2011年8月6日土曜日

Puppy Linux 「デスクトップを更新しています」?

Wary Puppy 5.1.1日本語版で、ウィンドウマネージャをFluxboxに替えたら、起動の度に
「デスクトップを更新しています...」
って言われて待たされる。

JWMからIceWMに替えた時は出ないんだけどなぁ。Fluxboxのパッケージが合ってないんだろうな。
でも、今のパッケージのデフォルトが好きなので、これを変えたくない。
じゃ、何とかして「デスクトップの更新」を止めればいいじゃん。

「デスクトップの更新」って言うんだから、デスクトップアイコン、壁紙等の設定を「更新」してるんだろうなと思ったけど、どうも「更新」というよりPuppy Linuxが管理するデフォルト状態へ「復元」してるっぽい感じ。

メニュー項目を自分なりに編集しても「デスクトップの更新」が掛かると、編集した部分が消されてる。
でも、PETパッケージ・マネージャーでインストールし、メニュー項目に追加されたものは、それを維持している。
まぁ、起動時の更新を止めたいんだから、「.xinitrc」あたりを見てみよう。

# fixmenus when locale is changed
which fixmenus_on_locale &>/dev/null && fixmenus_on_locale

# fixmenus when locale is changed
[ -x /usr/local/bin/fixmenus_on_locale ] && /usr/local/bin/fixmenus_on_locale

この辺が怪しいと当たりを付けて、コメントアウトしてみた。
一旦Xを抜けてコンソールへ。

xwin fluxbox

として、ウィンドウマネージャを起動すると、、、。ビンゴ!
「デスクトップを更新しています...」が出ないで、すんなり起動した。
今度は、PCを再起動して確認。OK、素直に起動しましたねぇ。



本当は
xwin や fixmenu なんてファイルの中身ものぞいてみたんだけど、いろいろなファイルを参照していて、追いかけるのが面倒になって、途中で止めてしまった。
最終的に、「」を頼りに上記のコメントアウトをやってみた訳。
なので、理屈として正しく動いているかは不明。やってみる場合は、お約束の「自己責任」で、、、。

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