Arch Linux Xサーバのインストール メモ
前回の「Arch Linux インストール手順」の後、
起動して、rootでログイン(root以外のユーザを、まだ作っていない)
※ Xのインストール前にログインユーザを作成したり、
コンソールのKEYMAPを設定するために
/etc/vconsole.conf を新規作成して
KEYMAP=jp106 の記述をしておいても良い。
①Xサーバのインストール
# pacman -S xorg-server xorg-server-utils xorg-xinit
②ビデオ・チップセットの確認
# lspci | grep VGA
③ビデオドライバの一覧表示
# pacman -Ss xf86-video | less
④ビデオドライバのインストール
※ ②で調べたチップセットに該当するドライバを
③の中から確認しておいて、それをインストールする。
# pacman -S xf86-video-intel
(↑は、intelドライバの例)
Xサーバのインストールが終わった後、この状態で startx してみるのも一興。
(クライアントが無いので、起動しないことを確認するだけ)
⑤クライアントのインストール
# pacman -S xterm
(とりあえずX標準の端末エミュレータを選択)
⑥起動確認
# startx
(この段階では、デフォルトの /etc/X11/xinit/xinitrc の記述にしたがって
Xの起動、クライアントの起動が確認できるはず。
但し、ウィンドウマネージャの twm をインストールしていないので
ウィンドウ枠無、マウスでのウィンドウ操作ができないことを確認する。
xclockをインストールしていないので、時計も表示されないことを確認。 )
左の大きなウィンドウで表示されているxterm上で
exit すれば、コンソールに戻る。
Raspbianでxclockはx11-appsに含まれるみたいなので
返信削除"sudo apt-get install x11-apps"
でそうですか?